建屋間、有線LAN施工
今日のお仕事はネットワーク工事です。

正面奥の事務所棟(三角屋根)から、左手前の工場事務所まで
ネットワークケーブルを敷設します。
まず、双方の事務所内でケーブルの取り出しを決めます。

事務所側の工事風景です。
PF巻を使ってLANケーブルのルートを施工しています。


事務所と下の工場の間に2.5m位の隙間があり、
これをPF管で解決します。

工場事務所は、道路側に面しているため、建物の北側を
ケーブルルートとして、施工します。


ここで今回の最大難所です。
工場棟との建屋間のルートを取ります。
架空部分が長いほどケーブルの自重が
かかりますので、PF巻にメッセンジャーワイヤーを
固定します。



双方の建屋にボックスを付けます。
(これは事務所側です)

LANケーブルを通し、
内壁に「はさみ金具」をセットしフェイスプレートとチップ
通して施工完成です。

あとは、LANケーブルに端子(RJ45)を「かしめ」て、
双方をネットワーク機器に接続します。
建屋間無線も、選択肢の一つですが、
通信品質(スピート)を考えると、有線接続は無視できませんね。
ちなみに、レングスマーク入りのケーブルを使用し、
ケーブル長は75m(端子間)でした。
しかし・・・この時期の工事は寒かった!!
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- 2013-01-24
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